こんにちは!
看護師の佐藤です😃
今年、実家を離れてから初めてクリスマスツリーを飾りました🎄
妹が職場からもらってきたものなのですが
装飾物で猫がいたずらするのでクリスマス当日のみの期間限定展示となりました(笑)
なかなか外に行けない中、クリスマス気分を味わえた気がしました✨
さて、前回から少し日が開いてしまいましたが、看護師のひとりごと第二弾です!
今回はごはんのお話になります🍴
すでに来院された方でご覧になられた方もいるかと思いますが、
院内のブラックボードの内容が変わりました!
今回は「ミックスフィーディング」についてです。
ミックスフィーディングとはドライフードとウェットフードを混ぜて食べさせてあげる事をいいます。
人が冬になると冷たい物をあまり飲まなくなるように、
この時期は動物の飲水量が他の季節と比べて減少します。
水を飲まなくなり、尿を溜め込むようになると
膀胱炎や尿路結石などを発症しやすくなるので、毎日の水分補給が大切になります。
とは言いつつも「飲んで!」と言ってきちんと飲んでくれたら苦労はしません。
ということで、今回の話題でもあるミックスフィーディングでご飯から水分を摂取する
いわゆる「食べる水分補給」をしましょう、というご案内をさせていただいております。
ウェットフードには約75%の水分が含まれております。
嫌がる子に無理やりお水を飲ませるよりも簡単に美味しく水分が取れるのが
ミックスフィーディングのメリットです。
特に、猫ちゃんは元々わんちゃんよりも水を飲まない子が多く
(ご先祖様が砂漠で暮らしていたので、猫は自発的に水を飲む習性がないとよく言われております。)
より効果的なのではないかと思います。
もちろん、冬に限らず普段から飲水量の少ない子たちにもお勧めの方法です。
興味をお持ちになられた方、
やってみたいけどどんなごはんを使えばいいのだろうとお悩みの方、
当院でのオススメごはんなどもございますので
是非気軽にご相談をいただければと思います!
ということで、
次回のブログもどうぞお楽しみに👋